研究開発
稲作の歴史は日本酒の歴史といわれるほど、両者には共通の歴史観と文化があります。日本人の命は稲作によって繋がれ、日本人の心は日本酒によって温められてきました。
アスクは20世紀から21世紀への時の流れの中で、酒米育成事業を通じ丁寧に過去を総括し、酒米の新たな改良を重ねることによって、稲作と日本酒文化の明日への架け橋となる事業展開を行なっています。
アスク品種育成(各種酒米原種保全)と調査
アスクが開発育成している酒米
山酒4号(玉苗)〔育成年:昭和58年〕 特徴:中晩生
羽州誉〔育成年:平成12年〕 特徴:早生
龍の落とし子〔育成年:平成11年〕 特徴:早生
酒未来〔育成年:平成11年〕 特徴:中晩生
アスクの酒米種子育成栽培
酒造好適米
京の華、改良信交、山酒4号(玉苗)、羽州誉、龍の落とし子、酒未来
一般水稲うるち米
はなの舞、雪化粧、キヨニシキ