酒造好適米山酒4号(玉苗)に手ごたえ

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     重く垂れさがった稲穂に手応え

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 9月14日、酒造好適米品種「山酒4号(玉苗)」の生産者グル-プ(かほく酒米研究会 奥山喜男会長)が刈り取り前の圃場巡回をしました。お互いの圃場を観察し、刈り取り適期の診断、出来具合などの情報を交換し合う場です。この圃場巡回は毎年行っていますが、今回は巡回日が遅れたため、例年よりは少ないメンバ-での巡回でした。
 刈り取り前の山酒4号(玉苗)は黄金色の穂波が特徴で、遠くからでも山酒4号だ、とわかります。メンバ-は手にした穂に手応えを感じながら、刈り遅れないよう作業を急ぐことを確認し合いました。いつもならこの後に、山酒4号(玉苗)が醸す美酒を酌み交わすのですが。 

2021年9月15日 09:54