酒米の里金山 平年並みの出穂
金山の気象(7月の日照時間は平年比50%、図中赤棒)
朝もやに包まれた酒米の里(8月4日)
穂揃期の”出羽燦々”(左:松澤信矢さん、右:今田政男さんの圃場)
梅雨が明けた夏到来の酒米の里金山、朝もやに包まれ里を囲む山々がかすんで見えます。出揃ったばかりの稲穂が朝露に濡れています。
中山間地の金山は7月いっぱい日照不足に見舞われ、平年のわずか50%でした。幸いにも、平均気温は並みであったことから、出穂は平年並みです。真夏の太陽が輝き、出来秋を喜べることを願い酒米の里を後にしました。
2020年8月 6日 10:53