山酒4号(玉苗)を酌み交わす

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あいさつする河北町酒米研究会 奥山会長 出品酒の美味しさを説明する弊社桜井専務)
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ホスト役の研究会の皆さん

 2月22日夕方、山形県河北町どんがホールで、酒造好適米「山酒4号(玉苗)」の生産者(河北町酒米研究会奥山喜男会長)と町民が交流を深める「第7回全国銘酒まつり」が開かれました。
 会場には100人以上の町民が集い、山酒4号(玉苗)が醸す銘酒を酌み交わしました。山酒4号は昭和50年代に当時の村山農業高校の生徒達が、「金紋錦」と「山田錦」を交配、育成した品種です。一時途絶えましたが、研究会と弊社が復活させた酒米品種です。この日出品された山酒4号(玉苗)は次の8銘柄です。
 ☆吟醸華味之至山酒4号 (日本清酒 北海道)
 ☆大吟醸吟星四十 (墨廼江酒造 宮城県)
 ☆純米大吟醸無濾過サバイバル (冨士酒造 山形県)
 ☆純米大吟醸玉苗  (秀鳳酒造 山形県)
 ☆大盃特別純米吾妻玉苗 (牧野酒造 群馬県)
 ☆帝松プレミアム純米吟醸生原種  (松岡醸造 埼玉県)
 ☆嘉泉 田むら 山酒4号  (田村酒造場 東京都)
 ☆特別本醸造 鍋島  (富久千代酒造 佐賀県)
 また、地元蔵の和田酒造「純米雪女神」、「純米ぼんだら出羽燦々」、朝日川酒造「山吹極番外編山田錦、「山吹極純米亀の尾」も出品され、手作り料理を肴に、和気あいあいの楽しいひと時を過ごしました。

 




 

2020年2月25日 09:50