山酒4号(玉苗)、作柄に手ごたえ

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 最高気温33.4℃(山形市)の猛暑となった9月6日、酒造好適米品種山酒4号(玉苗)の生産者DSC_1112 - コピー.JPG”かほく酒米研究会(奥山喜男会長)”の皆さんが圃場巡回を行いました。
 この巡回は、毎年行っているもので、メンバー全員の圃場を観察し、刈り取り時期の診断、イネの出来具合などの情報を交換し合う場です。
 刈り取り間近の山酒4号(田苗)特有の穂波に研究会の皆さんは作柄に確かな手ごたえを感じているようです。そして、出穂後高温で経過したことから、胴割れ粒発生には十分注意することも確認し合いました。
 巡回後の楽しみは懇親会、山酒4号(田苗)が醸す”九郎左衛門極華裏雅山流(新藤酒造)を酌み交わし、大いに盛り上がったことは言うまでもありません。

2019年9月 9日 11:30