亥年、明けましておめでとうございます

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平成31年元旦、雪が降り続く山寺
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仕事始めは餅つきと書初めで
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  明けましておめでとうございます。本年もあぜ道日誌よろしくお願いします。
 弊社は今日から始動。護国神社で祈願した後、社員は今年の抱負と意気込みなどの思いを込め漢字一文字の書初めをしました。そして餅つき、雑煮、納豆、あんこ餅に舌づつみ。米屋ならではの仕事始めの恒例行事です。
 さて、本ブログでは新しい年の干支と山形の米作柄との関係を紹介してきました。干支のしんがり亥年の作柄はどうだったでしょうか。作柄の統計がある明治12年(1879)から本年までの亥年12回のうち、前の亥年(平成19年)までの11回の作柄指数(平年100) を棒グラフで示すと、作柄が平年を上回ったのが5回、並みが2回、下回ったのが4回です。中でも、明治44年(1911)の低下が目立ちますが、その原因は庄内地方で”いもち病”が大発生したためです。この年を機に”亀の尾”の作付が急増し、県内はじめ47千haまで拡大しました。”亀の尾”は、コシヒカリ、はえぬき、つや姫、ひとめぼれなど、全国のおいしい米のルーツになっている品種です。
 もちろん、干支と作柄との関係には何ら科学的根拠はありません。前年の戌年は不作でしたが、”亥”には「田の神、作物の神」の意味合いもあるとのこと。出来秋を田の神々にお祈りしながら、今年もまたあぜ道を歩き回ります。
 


 

(2019年1月 5日 13:42)
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