薫風の下、庄内平野は「さづぎ」盛り

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五月晴れのもと、残雪の月山(左)、鳥海山(上)を眼前に「さづぎ」が進みます

 「さづぎ」とはこめどころ庄内地方では田植えのことです。久しぶりに晴天となった11日、残雪の鳥海山、月山がその雄大な姿を見せ、一面に広がる田んぼのいたるところで田植え機のエンジン音が響き、「さづぎ」作業が盛んに行われていました。
 県内の田植えは、ほぼ例年通りで、庄内は今週末、村山、置賜、最上は22日頃がピークということです。五月晴れが続きますよう。

2018年5月12日 11:04