「酒造好適米の栽培テキスト」第5版

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 平成17年アスクは山形市郊外に試験田を設置し、県内で作付されている酒造好適米品種の作柄・品質などの特性調査を行っています。さらに同年から「酒米の里金山」等の酒米産地の品質調査をも行っています。
 この間、蓄積されたデータをとりまとめ、平成18年に「酒造好適米の栽培テキスト」の初版、同20年に第2版、同23年第3版、同26年第4版、そしてこのたび第5版を刊行しました。
 第5版の内容の特長は、最新のデータを載せたこと、県内の酒米産地で普及しつつある玄米選別の篩目2.1mmと収量、品質との関係を前版より詳細に加筆したことなどです。本テキストを酒米のさらなる品質向上に活用いただければ幸いです。なお、ホームページにも掲載する予定です。

2018年5月 7日 11:42