秋田村第7回生産者大会

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P1050520.JPG山田錦を作る、酒を造る、一堂に会し30年の米作りへの決意も新たに
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秋田村吉田継夫村長(左) 秋田県酒造組合原料米対策 大井建史委員長(右)
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アスクからは品質の概況を報告  品質の優れた村民を表彰

 兵庫県のど真ん中、山々に囲まれた多可町は酒造好適米「山田錦」の母方「山田穂」誕生の地、そして日本酒で乾杯の町です。この多可町で3月1日の夕方、第7回秋田村山田錦生産者大会が開かれました。
 秋田村は本ブログでたびたび紹介していますが、多可町中町の酒米生産者60名が、”秋田県の蔵元に山田錦を”との思いで酒米を作る田んぼの愛称名です。会場には村民、秋田県酒造組合、JAみのり、全農兵庫、多可町、そしてアスクの関係者など80名ほどが一堂に集いました。
 大会では、秋田県酒造組合からは秋田村産山田錦の酒造りへの取り組み状況、加西農業改良普及センターからは山田錦の作柄について、アスクからは村民全員の品質の調査結果が報告されました。29年産の品質は、刈り取り期に台風に襲来されたものの千粒重は大きく、タンパク質含有率は7%で、総じて並みと判定されました。
 大会を重ねるごとに、米を作る人と酒を造る人がお互い顔なじみになり、品質向上への意識は高まってきました。その一つが、タンパク質含有率です。開村した当時の平成23~24年のタンパクは平均して7.5%以上と高かったのが年々低下し、28~29年産は7%まで下がっていることです。
 まだまだ雪深い秋田、早春を迎えた秋田村、遠く離れてはいても、絆で生まれた高品質の山田錦は今年もまた芳醇な酒を醸すでしょう。

(2018年3月 3日 12:32)
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