酒造好適米の玄米形状(2)

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DSC_0584.JPG        真っ青な空に紅葉が映える(山形市郊外の石行寺にて)品種の玄米外形.jpg


  暦の上では立冬を迎えましたが、山形はここ数日小春日和が続いています。紅葉は山から里へと下がり、今が真っ盛り。
 さて、アスク試験田の酒造好適米品種の玄米形状を調査した結果は右図のとおりです。図から、品種の形状にはそれぞれ特長があることがわかります。
 玄米の長さは、雪女神がもっとも長く5.65mm、次いで山形酒4号、酒未来、もっとも短いのが羽州誉です。玄米の幅は、出羽の里がもっとも広く3.13mm、次いで出羽燦々です。そして玄米の厚さは出羽燦々が2.07mmで他品種に比べ厚いことを示しています。
 品種のこれらの特長は、玄米千粒重や篩目幅別減収率と相関が高いこともわかりました。それらについては(3)で紹介します。
 

(2017年11月 7日 11:24)
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