酒造好適米の品質調査始まる

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新規に導入した穀粒判別器(SATAKE 醸造用)とタンパク質含量測定装置(BLテック社)

 本年産の酒造好適米の品質調査がスタートしました。県内産、出羽燦々・美山錦(JA金山酒米研究会)、酒未来・羽州誉・龍の落とし子(この指とまれグループ)など、県外産では五百万石(富山県)などのサンプルが品質調査室に運び込まれています。11月に入ると西日本の産地からは山田錦・愛山(兵庫県)、雄町(岡山県)などが送られてきます。そのサンプルは例年700点近くにもなります。
 これらサンプルの品質調査は最新の機器で測定します。新規に導入した穀粒判別器(SATAKE 醸造用)では、玄米の整粒歩合、心白率、胴割れ粒歩合、玄米の粒形(長さ・幅・厚さ)を、近赤外分光分析装置(BLテック社)では玄米タンパク質含量を測定します。調査データはとりまとめたうえ、コメントを添えて生産者に示すこととしています。
 アスクがこうした品質調査を続けて十数年になります。地道な取り組みですが”継続は力なり”、酒米産地の品質向上に確実に結び付いています。一冬かけての調査が続きます。

(2017年10月19日 10:24)
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