"酒米の里金山"出穂期を迎える

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 気温は6月が低温、7月は一転して高温で経過(黒折れ線) 出穂を迎えた酒米の里(8月4日)
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穂揃い期の出羽燦々(松澤さん圃場にて)  花水管理(丹さんの圃場にて)

 8月に入り、酒米の里金山の酒造好適米”出羽燦々”が一斉に出穂を迎えています。金山の稲生育は、6月の低温の影響で遅れていましたが、7月上・中旬の高温で挽回、出穂は平年より2日ほど早まっています。稲は今がもっとも水を必要とすることから、田んぼには”花水”が注がれています。これから約1か月間、品質の向上をめざしての周到な管理が続きます。

 

2017年8月 5日 10:22