桜花をよそに米づくり追われる

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霞城公園では花の宴     名刹光禅寺の満開の枝垂桜
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桜花爛漫をよそに米作りに追われる

 山形市周辺の桜は、昨日からの春の陽気に誘われ満開になったようです。とはいっても、米づくり農家にとっては毎年のことながらこの節桜どころではありません。ただ今、タネ播きの真っ最中。この指とまれの平吹さん達は、15~17日の3日間で12000箱、約60ヘクタール分のタネをまきました。山口さんはタネ播きを一時中止して土づくり肥料の散布に追われています。
 タネ播きが終わると、休む間もなく春耕が始まります。冬の間静まり返っていた田んぼは行き交うトラクターで賑やかになります。

2017年4月17日 12:32