早春の彩り、やまがた雛街道

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 啓蟄が過ぎ、ようやく春を感じさせる頃になりました。とはいっても、大蔵村肘折は240cm、西川町大井沢184cm、酒米の里金山町90㎝の雪、県内の豪雪地の春はまだまだですが、最上川沿いの各地ではお雛様たちが一足早い春の訪れを告げています。
 かって、川の道として栄えた最上川は、米・紅花をはじめ多くの物資を京へと運び、帰り船には華やかな京文化を乗せて戻りました。その文化の一つがお雛様です。山形にたどり着いたお雛様は紅花で富を築いた豪商の家々に飾られ、三百年もの間、変わらずその美を誇ってきました。そして、今では全国的にも雛の道として知られるようになりました。
 ぜひ、山形雛街道においで下さい。気持ちがほっこりします。
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享保雛(江戸期:長谷川家蔵)            古今雛(柏倉家蔵)
P1050104 - コピー.JPG                   紅の蔵(山形市)にて

 

(2017年3月 6日 10:23)
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