県内、一転してドカ雪に

積雪.jpg 強い冬型の気圧配置で、県内はドカ雪が降り続き、積雪量(16日9時現在)は大蔵村肘折236cm(平年177)を最高に、西川町大井沢150cm(同135)、金山町86cm(69)、米沢市94cm(45)、山形市50cm(20)で、平年と比べると、多いところでは1.5~3倍近くになっています。穏やかであった寒の入りから一転して豪雪の冬へと豹変です。
 この大雪で、大学入試センター試験の会場へと向かう県内の受験生の皆さんは一苦労したようですが、そこは雪国育ち、目立ったトラブルもなくまずは一安心。
 受験と言えばまずは神仏への合格祈願、県内の寺社の中で最も多くの受験生がお参りするのが高畠町の亀岡文殊堂でしょう。日本三大文殊随一とも言われている名刹です。
 そこで、雪が降りしきる中の文殊堂、墨絵の光景を期待して訪れたのですが、由緒ある本堂は雪よけのシートですっぽり覆われていました。思い描いていた写真が撮れず残念でしたが、春をめざす受験生の合格、合わせて弊社の商売繁盛、家内安全などなど、少ない賽銭で盛りだくさんを祈願し手を合わせてきました。
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2017年1月16日 11:39