雪はほどほどに

DSC_1040.JPG 二十四節気の大雪(12月7日)の日、山形は最低気温-0.1℃、平均気温2.2℃まで下がり、アスク試験田はうっすらと雪化粧しました。
 今冬の長期予報(東北日本海側)によれば、気温は平年並みか高い、降雪量も平年並みとのこと。
 山形の冬の暮らしは、雪が多いか少ないかで大きく影響されます。多すぎると除雪作業に苦労しますが、少ないと少ないで物足りなさを感じます。白一色が広がる雪景色を眺め春を待つ、そして雪解けの田んぼへ思いをめぐらす、雪国の農家ならではの米作りへの心構えと言えるでしょう。
 でも、ほどほどに降ってケラッシャイ。

2016年12月 8日 10:36