11年目を迎えた酒米種子田で田植え

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山酒4号(玉苗)を植える山口泰弘さん   羽州誉を植える平吹正直さん(酒米種子田にて)
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 爽やかな五月晴れが広がる13、14日、この指とまれの山口泰弘、平吹正直さんが酒米種子田の田植えをしました。種子生産は今年で11年目になります。山口さんは13日「山酒4号(玉苗)」、「酒未来」、「キヨニシキ」、「はなの舞」の80アール、平吹さんは14日「羽州誉」、「龍の落とし子」、「改良信交」、「酒未来」の30アールです。
 8条の田植え機が軽快なエンジン音を響かせ、整然と植え付けていきます。いつもながら、田植え機を巧みに操るオペレータの腕には感心させられます。
 種子田の近くでは、一家総出でしょうか、お孫さんが苗箱を運んだりする微笑ましい光景が見られます。また、女子高生の賑やかな声も聞こえてきます。
 16日は恒例のアスク社員による田植えです。天気予報は雲と傘マーク、降水確率30%とか。今晩は、ちょっと早いですが天気祭りでもやりますか。旬の筍を肴に、 酒未来の純米酒で。

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2016年5月14日 12:11