山酒4号(玉苗)のイネ刈り、どんがまつり後に

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山酒4号研究会のメンバー(会長 奥山嘉男さんの田んぼにて)120120827120137[1].jpg

 山形県河北町谷地は、江戸時代には米と紅花の一大集積地として栄え、その名残を今もとどめる文化の濃いまちです。
9月13~15日には、400年もの伝統をもつ”谷地どんがまつり”があります。中でも、林家舞楽は国の重要無形文化財に指定され、一千百有余年にわたって伝承されていると言われています。蛇足ながら、どんがとは舞楽の音が「オヒャロドンガ」と聞こえたことに由来するとか。
 この由緒ある「どんがまつり」の日を前に、9月11日、河北町「山酒4号研究会」が刈り取り前の圃場を巡回しました。この巡回は毎年行っているもので、メンバーの圃場を観察し、品質を高めるための刈り取り適期の診断、乾燥法など、お互いに情報を交換しあう場です。メンバーの田んぼは、いずれもきれいな熟色をしており、高品質が期待できる稲姿でした。
 ここ数年、猛暑の下で刈り取りの適期はいつも”まつり”の頃。このため、どうしても刈遅れがちになっていました。今年は違います。刈り取り適期の指標とされる、出穂後の日平均気温積算値1000℃到達日が9月19日と推定されるからです。 メンバーの皆さんも、今年こそは心置きなく”まつり酒””を飲めるでしょう。

(2014年9月13日 10:48)
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