試験田は冬籠り

 アスク試験田はすっかり雪に覆われました。田植えや稲刈りで賑わった田んぼ、今、「米の山形酒の国」の大きな看板だけが田んぼを見つめ、ひっそりと年の瀬を迎えています。
 今年一年、「あぜ道日誌」を読んでいただきありがとうございました。ここらへんで、あぜ道を跳ねまわっていた蛙と一緒に冬眠させていただきます。来年もまた米づくりにとってよき年であることを夢みながら。
 そして、春、雪解け水のせせらぎとともに、あぜ道は緑に生まれ変わり、温かい陽の下で、田んぼにはいつもの賑わいが戻ってくるでしょう。

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2009年12月24日 09:42